落ちアユシーズンとはいえ

はな

2006年10月12日 21:03

こんばんはm(_ _)m

今年はいつになく落ちアユの姿が見られる年だとか・・・
やっぱり、落ちる時期に一時でも禁漁にしたのが正解だったんでしょうか?

そういえば、稚アユ放流はしたものの、梅雨の長雨で放流物はみんな流されてしまい、結局、天然遡上がシーズンを助けてくれたという川もありましたよね!Σ(◎o◎;)

わたしはアユ釣りはしませんが、魚の話は好きなんで記憶してました(^-^)


さて、落ちアユシーズン真っ只中とはいえ、ポイントを川だけに絞っていませんか?
せっかく低気圧が波を作ってくれています。
サーフにも気を配ってみましょうよ(笑)

わたしがサーフのスズキに手を出したのはつい最近です(苦笑)
HPのリンク先の「Salty Game」の管理人、haruさん(ナチュラムさんのブログも持ってます。リンクからどうぞ)がサーフを得意としておりまして、川が不振なときでもバンバン釣ってらっしゃって・・・
で、やってみたんです。夜の海は怖いんで(大笑)朝マズメだけですけど・・・

初めはどこに投げればいいのかまるで見当つきませんでしたよ(苦笑)
だって、変化らしい変化なんてないんですから・・・

「んじゃぁ」ってんで、ホームに似た地形を探したんです。
そこから、流れと払出しから離岸流とヨレを探して投げ続けました。
全く初めての場所ですから、ラン&ガンもどうかなと思いまして・・・

そうしたら、周りにチラホラと人が集まりだしたんです。
「きたが?」(釣れたか?)「釣んねぇ」(釣れない)「もうそんまくっさげ」(もうすぐ釣れ始めるから)「んだが」(そうですか)と、話しかけてきたじぃちゃんと会話を交わし、15分もしてから「グン!!」水面に水平に寝かせていたケイロンが、いきなり持っていかれそうになりました!Σ(◎o◎;)

波に揉まれながらエラ洗いをするそいつは、引き波の力も加わり、凄まじい馬力で右に左に走りました。
近くまで寄ってきたとき、波が立ち上がり、その波の中がまるで水槽のように、泳ぎ、抵抗するそいつの姿をわたしに見せてくれました(^-^)

感動しました・・・初めてでしたからね、あんなの見たの。
結局、ランディングしたのは70オーバーのメスの個体でした。

それからもう2本似たようなのを追加して浜に上がりました。

砂浜に上がって一服していると、じぃちゃん達が群がってきました(笑)
「なに使ったなや?」(何を使ってるんだ?)「こんなだ」(これです)「ファントムがぁ・・・売てねなやの、今」(ファントムか・・・売ってないんだよな、今)「○○さ売ったけよ。俺、きんの、そっから買たんもん」(○○に売ってましたよ。俺、昨日、そこから買ったんだもの)「んだってが」(そうか)

どうやら、その日はわたしが使ってた「ダイワ ファントム ピンク」が当たりルアーだったらしく、他のジグにはあまり当たりがなかったそうです(笑)

で、それからわたしのサーフでのフェイバリットはファントムです(大笑)

でも、あくまでサーフでですから・・・
それ以外の場所でのキャスティングでは、プラスティック・コーティングされてるジグは使いません。
浮き上がりが早いのがその理由です。
表層を狙う時には使いますけどね(苦笑)

普段は
ヨーヅリ(YO-ZURI) ブランカII


とか

ジャクソン(Jackson) ギャロップ キャスティング


が多いですね



一番信用してるのは

マリア(Maria) ラ・フェスタ 42g


ですけど・・・
タマ数が少ないんですよ。
で、ガラスコーティングされてるんで、ちょいとぶつけると、すぐ塗装が剥げる(T-T)

わたしのジグの中では一番釣れますね。
スズキも青物も・・・ミノーでいうとラパラ並の信頼してます(*^o^*)

ジグに1000円は出したくないですからね(苦笑)
使ってみたいのはありますが、意味があるのかどうか・・・

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