土用丑とな??
明日は土用の丑の日ということで、中国産ウナギの敬遠で国産ウナギの人気が急上昇で、結果、国産ウナギの品薄で価格が高騰してるとか?
知ってましたか?
夏バテ防止のためにウナギを食べるという習慣が定着したのは、江戸時代中後期になってから。売り上げ不振に悩んだウナギ屋から、相談を受けた平賀源内が「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛したそうです。
丑(うし)の日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干など)食べると体に良いとの言い伝えがあり、「うなぎ」が合致したと考えられます。
が!ウチでは元々、土用の丑の日にウナギを食うという習慣がない(核爆)んで、「お父さん!ウナギ高いんだから釣ってきなさいよっ!!」といった、ウチの嫁が言いそうなムチャクチャな要求もなく、明日は普通に焼き魚でも食ってることでしょう(大笑)
しかしまぁ・・・・・国産品をないがしろにし続けた結果、逆に国産品の価値が上がってるっていうのもどうなんだろ?
ウナギ以外でも国産品の充実より、貿易摩擦の解消を図った結果の生贄が第一次産業です。
しかし今じゃ、海外で穀物を燃料にするため家畜飼料の価格が高騰し、それに伴い家畜の生産価格が高騰、さらに食べる分の穀物も少なくなって高騰、中国製食料品の敬遠から中国製品の価格が暴落し、逆に国産品の価格が高騰、そのため中国製品を国内産と偽って販売する者も発覚・・・・・・・・・・・・・・
事の発端は、穀物を燃料に作り変えるという「バイオ燃料計画」だとは思うんですが、あっちの政府は何も考えずに着手・実行したんでしょうな
生産者からすりゃ、食物として売るより、燃料の原料で売ったほうが高く買い取ってくれるってんだから、そりゃ食い物には廻ってこなくなるわけで・・・・・
なんで、遺伝子組み換えとかの「食えない」(正確には「(誰も)食わない」)物を大量生産してから実行しなかったのかな?と、素人ながら不思議に思うところでして、今からでも、それこそ「大量に実をつける」変異をもった遺伝子組み換えトウモロコシとかを作らないんだろう?
せっかく大枚かけた実験が成功した挙句、実用化が頓挫したってのに・・・・・・・
さらに、自給率を「わざと落として」図った輸入食料品天国を、今更ながら「日本の台所が危ない!!」なんて(大笑)
ばっかじゃねぇの?って思いますよ
出生率が下がって、食料自給率も下がって物価は上がる一方の中、「国民総生産は横ばいです」うそだろ~~(大笑)
第二次産業なんてほとんど海外が拠点になりつつあるってのに・・・・・
物価といえば、原油ですねぇ・・・・・
困ったもんだ
とりあえず、ガソリンは我慢して凌ぐしかないんですが、冬の灯油が・・・・・
また、凍死騒ぎ続発でしょうね・・・・・
国を挙げて対応しないと大変なことになるのは目に見えてるんですが、役人も代議士もどうせなにもしないんだろうな・・・・
漁業や運送に携わってる方も大変ですよね
漁業用A重油の価格も39,000円/KLから115,000円/KLと約3倍にもなってるらしい
そりゃストライキも起こしますって
普通、こんな見通しの立たない生活が続いたら、暴動が起きてもおかしくないのに・・・・・
あまりにも裕福な生活が染み付いちゃって平和ボケしてるのかな?
もう一度不便な生活に戻っちゃった方がいいんじゃないの?日本人
あんまりにも裕福過ぎっから、ムシャクシャしたから他人を殺すキチガイが当たり前にどこにでも存在するような国になっちゃったんじゃない?
戦争やれとは言わないけれど、中学・高校の学校教育の一環として、戦時中の悲惨な生活や戦争で亡くなった人とその家族の話なんかを、強制的に教え込まないとダメなんじゃない??
「死」や「飢え」がどんなもんなのかって知らなすぎるんじゃないかな??
だから、人の痛みがわからない人ばっかりになっちゃったんだよ・・・・・しっかりしようよ・・・・・日本人なんだから・・・・・
なんか今日は、ウナギから戦争まで、内容がないブログになりましたな・・・・・
関連記事