はなの釣れづれ日記

梅雨入りも近いんでしょうか？
天気予報は、このところず～～っと晴れだったんで、その日の予想気温を見るのが怖くて見てないんですよ（苦笑）
今日は朝から久しぶりの雨
庭のプランターは久しぶりのお湿りでご機嫌だったでしょう
昨日の朝に瀕死のイチゴ達を発見したときには大慌てでしたが（大笑）

金曜の朝から土曜の夕方まで山形にいました
向こうは暑い！！の一言
ばかじゃねぇの？？ってくらい暑かったです
庄内と違って風が生温いし、足元からじわ～～っと湧き上がってくるあの熱気が・・・・・
汗だくになって講習をしてましたΣ(Ｔ▽Ｔ;)

が！
いいこともあったもんで、主任講師があまりの暑さのために「もうやめよ？」とお伺いを立ててきまして（爆笑）
一応、講師陣の中では古株のわたしです
「もう終わっても大丈夫？　実技とか十分なのかい？」とは口に出したものの、心の中では「（今終わったら4時半には酒田に着けるよ！おい！！）」と狂喜乱舞

実は、飛べない豚殿が土曜日にまたしてもアジ釣りに来るといってたんで、タックル全部詰め込んで山形から直行する予定でした
（その後、嫁様が風邪気味ということで土曜日釣行はなくなったそう）

結局、講習生の体調や仕上がり具合を鑑みて、これにて終了！と相成りましたv(*'-^*)ｂ
（ホントは講師陣がバテたということは、ここだけの話です（爆笑））

ということで、土曜の水路にアジングに行って参りました
一級ポイントはもう、ごっちゃごちゃ（爆笑）
置きサビキ・投げ浮きサビキ・アジング・ジギング・餌投げ釣り・・・・・・
よくもまぁ、隣との距離1ｍ弱でそんな多様な釣りが展開できるもんだと感心することしきり
そこはいつもながら覗いただけで、釣りをするポイントに移動
当然のことながら人は少なく、まだ明るいのに帰る人もいて、ほぼがら空き

「どうせ前回みたいな事になるんだろうけど、そうなったら移動できる場所いっぱいあるし」とその場所でやることにしました。
その日は、前日までの爆釣が嘘のように静かで、毎日クーラー一つ釣ってるという（なにすんだ？そんなに一杯）爺ちゃんも「今日は魚が日曜日だぁ」と諦めモード
最近は夕方明るいうちから爆ってるという話でしたが、竿を上げるのは流された仕掛けを回収する人と、コマセカゴに餌を入れる人のみ（苦笑）

そうこうしているうちに男の一2人組が隣の空いた場所に入ってきました。「（こりゃ移動の準備しといた方がいいか）」と思いましたが、その2人、置きサビキのようで邪魔してくる要素がない。
しかも驚いた事に、一人がタバコを吸おうとしたときに「やべ！灰皿忘れた」と車から灰皿を持ってきた！！
これは久々に気持ちのいい釣りができるか？とほのかな期待（笑）
どうやらその御仁達は、三本鈎のサビキに餌（大粒アミっぽい？）をつけての置きサビキらしく、浮きの調整（ストッパーのつけ方・固定の仕方）でかなり戸惑っていたようですが、こっちから余計な口を挟む事もできず。「（そうじゃなくて・・・・これをそこに・・・・いやいや違うって・・・・）」とチラ見しながらなぜかイライラ（笑）
なんとか形になったらしく、投入したのはいいんですがタナが浅すぎ・・・・・
釣れ始めたら教えようと、とりあえずこっちも本気モード
群れの大きさはかなり小さく、アタリは単発
おまけにフグも多くてワームの消耗が激しい・・・・(つд⊂)
それでもなんとかタナを掴んで、通りがかりのアジ様をポツポツながらゲットしていく・・・・・が、隣から2人のつぶやきが・・・・
「おかしい・・・・釣れねぇ」「なんで俺らだけ釣れねぇの？？」「晩飯白飯だけかよ」
といいながら、携帯のワンセグを見始めた途端「お！うるせぇ・・・・周りの迷惑だな」とすぐさま消したりして
マナーのよくできた方たちです

で、こちらが何匹目かを上げたところで隣の一人が聞いてきた
「どこら辺でかかりますか？」
「底から一巻きくらいした辺り、三本鈎なら浮き下一ヒロくらい取った方がいいですよ」
「わかりました。ありがとうございます」
と話したら、徐に投げ始めた・・・・・のはいいんですが、まともに飛ばない・・・・・（あらら・・・）
しかもなぜかそのせいで浮き止めがイカレたらしく（なぜ？）、底まで着いても浮きは寝たまま
「（う～～む、どうアドバイスしたらいいのか？？）」
と悩んでいると、ついに飽きちゃった2人はAVの話に花咲かせ始め（爆笑）、そこでもちょいとイラっと（大笑）
「麻美ゆま、酒田に来たんだとよ。ビデオ屋が珍しく客でパンパンだったって」
「なんだっけ？吉・・・吉田明穂？吉川じゃないし」「（吉澤だってば）」
「同じようなの多くてな」「（え～～！トップモデルじゃん）」

まぁ、そんなこんなで気圧は上がる一方だし、群れは単発だし今日はこの辺でストップフィッシング
フライサイズは放したし、刺身サイズだけ残した（小さいのあったかも）ら6匹か7匹くらいしか残らない状態だったんで、お隣さんに「アジ食います？」と全寄付してきました
普段はそんなことはしないんですが、大きくても26センチくらいのをもらって頂きました
悲痛な会話を聞かされながらの釣りだったんで（苦笑）
恐縮していただきながらも受け取ってもらえたんでよかったです。

一人釣行が多いわたしですが、隣に入ってくる方が彼らみたいな人ばっかりなら「楽しい釣り」も出来るってもんです(^ー^)ノ

さて、今回は明るいうちに5ｇのジグで遠目の深場を攻めたんですが、見事にサワラが2バイトq(T▽Tq)(pT▽T)p
バイトごとにジグがロストです
で、ピノキャロ使って底まで落としてヒュンヒュンしゃくってたらフグ・・・・・
白から黒、黒からピンクに換えてもフグ
青に変えたらサワラ

明るいうちは他の魚も多いんで中々上手く攻められません(T▽T)

「サビキのコマセに狂ってるときはルアーには分が悪い」といいますが、そんなことないですよ（笑）
いれば釣れます。
工夫さえすれば。
ですから、コマセで足止めしてくれるんで、サビキ師の近くの方が数は伸びます。
あ・・・ワーム限定の話です。ジグだとどうなんでしょうね？
18ｇもあるヤツなら確実にダメでしょうが、3～7ｇなら獲れるんじゃないでしょうか？
ミノーはほぼダメですね。泳層決まってますから。
色々工夫するといいんでしょうが、ジグヘッド・キャロともに攻め方が人それぞれのワームが一番楽しいですv(*'-^*)ｂ

さて、懐かしのHuey Lewis and The News の Couple of Days Off です。
こういうのも大好きですv(￣Д￣)v
HRばっかり聴いてる訳じゃなく、カーペンターズからブラックサバスまで、何でも聴きます（笑）


ではこの辺で